『子犬工場』重版します
『子犬工場』大岳美帆 著
出来日:11月6日(月)
【全国学校図書館協議会選定図書】
いのちの授業必読書
ペットショップで売られているたくさんの子犬たち。この子犬たちはどこから来て、売れ残った後どこへいくのでしょう? 命の重さが声高に叫ばれている今だからこそ、商品として扱われる犬の命を子どもたちと一緒に考えます。
プロローグ 目が見えない犬
第1章 子犬がつくられる工場
ボロボロだったカヤの体
保護シェルターにいる犬たちの正体
犬の出産
パピーミルって?
お母さん犬のひさんな生活
第2章 子犬たちの運命
子犬の市場
ペットショップの子犬たち
ペットショップから買った犬
売れ残った犬たちはどこへ?
第3章 すてられる犬たち
ペットを守る法律
そんな理由ですてるのですか?
安楽死ではありません
すてられる犬をふやさないために
第4章 いのちを救う
パピーミルからの引出し
新しい飼い主さがし
きびしいじょうけん
いのちのバトン
エピローグ いっしょにしあわせになるために