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【おうち時間を楽しむ本】木曜日の3冊

2020.05.28 インフォメーション

こんにちは。WAVE出版 編集部です。

「おうち時間を楽しむ本」のご紹介、木曜日はお母さんを楽しむ本です。

今日は子どもがのびのび育つ方法について書かれた本を3冊、ピックアップしました。

【1冊目】『小学生生活を犠牲にしない中学受験』かずとゆか・著

6年生まで野球・バイオリンを続けながら、難関国立中学に合格!!
東大・京大に現役でダブル合格し、現在外資系企業で働く父親が「子どもらしい生活」を大切にしながら学力を伸ばした方法

勉強だけが取り柄なんてダサすぎる!わが子をつまらない優等生にしたくない両親必読!

6年生まで野球・バイオリンを続けながら、難関国立中学に合格! ――共働き両親が、わが子を大手進学塾に通わせず、毎日の夕食を家族で食べ、習い事もやめさせることなく、この時期の子どもに必要な成長体験をさせる……など、「子どもらしい生活」を大切にしながら、学力を伸ばした方法。

【2冊目】『フランスの子どもはなんでも食べる〜好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール』カレン・ル・ビロン・著

カナダからフランスに引っ越した著者は、フランス人の子どもたちと自分の子どもたちは食べ物に対する向き合い方が根本的に違うことに気がつく。

偏食でスナック菓子が大好きな自分の子どもたちに比べて、長時間行儀よくテーブルにつき、出されたものは何でも喜んで食べるフランス人の子どもたち。

「この違いはどこからくるの?」

本書は、カナダ人のママがフランスの田舎に住み、文字通り体当たりで学んだ、
「フランスの子どものように何でも食べる子どもを育てるコツ」をまとめた1冊。

【3冊目】『若杉ばあちゃんの一汁一菜子育て法』若杉 友子・著

若杉ばあちゃんが一番作りたかった、初の「お母さんと子どものための本」。
子ども時代はからだの基礎をつくる大切な時。
いま問題になっている子どもの体力低下、低体温、アレルギーも食べ物次第。
「一汁一菜」の穀物菜食で子供は丈夫に育ちます。

子どもには栄養を考えたご飯を作らなくちゃ! 毎日のごはんをつくる母さんたちの役割は大変です。でも「子どものごはんは一汁一菜でいいんだよ」というのが若杉ばあちゃんの持論。よかれと思ってあれこれ食べさせているのが逆にマイナス。シンプルな一汁一菜ごはんが子どもたちの体を強くしてくれる。若杉ばあちゃんの教えは大変なのでは?と思う読者のみなさんもいるかもしれませんが、こんなに肩の力が抜けた楽しくも楽ちんな子育て法はありませんよ。