● 発行年月 | 2015年11月刊行 |
● 価格 | 定価 1,760円(税込) |
● 判型 | A5判 |
● 装丁 | 上製 |
● ページ数 | 160ページ |
● ISBN | 978-4-87290-965-4 |
いのちの授業必読書
ペットショップで売られているたくさんの子犬たち。この子犬たちはどこから来て、売れ残った後どこへいくのでしょう? 命の重さが声高に叫ばれている今だからこそ、商品として扱われる犬の命を子どもたちと一緒に考えます。
◆目次
プロローグ 目が見えない犬
第1章 子犬がつくられる工場
ボロボロだったカヤの体
保護シェルターにいる犬たちの正体
犬の出産
パピーミルって?
お母さん犬のひさんな生活
第2章 子犬たちの運命
子犬の市場
ペットショップの子犬たち
ペットショップから買った犬
売れ残った犬たちはどこへ?
第3章 すてられる犬たち
ペットを守る法律
そんな理由ですてるのですか?
安楽死ではありません
すてられる犬をふやさないために
第4章 いのちを救う
パピーミルからの引出し
新しい飼い主さがし
きびしいじょうけん
いのちのバトン
エピローグ いっしょにしあわせになるために