● 発行年月 | 2016年3月刊行 |
● 価格 | 定価 1,760円(税込) |
● 判型 | A5判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 176ページ |
● ISBN | 978-4-87290-793-3 |
岩合光昭推薦!
「招き猫とはお客様をもてなすだけではなく、店主にも幸せをもたらせる。
猫夫人が優しく語りかけながらシャッターを押す」
約30のお店で働く(?)、看板猫たちの、約200枚の写真と「猫愛」あふれる文章。路地裏で、店先で見つけた、台湾の猫と人の、あたたかい交流をつづったフォトエッセイ。
食べ過ぎでぽっちゃりの食料品店の猫から、近所の人に愛されるアイドル猫まで……。台湾の商店街で生きる、看板猫たちと地域の人々の交流を描く。
ただの可愛い写真集ではなく、人と猫との交流、猫たちの自然な姿、そして台湾の暮らしぶりを凝縮した一冊。地域猫や看板猫好きは勿論、台湾に興味のある人も必携の一冊。猫好きが愛でながら読書するのもよし、本書を通じて猫と人間の共存の仕方について考えながら読むのも良し……。猫を愛する気持ちは国境を越えても変わらない、ということを伝えるフォトエッセイ。
◆目次
1章 台北市
1-1台北の漢方薬局屋
1-2台北の乾物屋
1-3台北の製麺屋
1-4台北の日用品屋
1-5台北の靴屋
1-6台北のぼたん屋
1-7台北の果物屋
2章 新北市
2-1新荘の豆花屋
2-2新荘の花屋
2-3新荘のDPE店
2-4新荘の日用品店
2-5三重の八百屋
2-6烏来の温泉旅館
2-7新店の日用品店
2-8烏来のみやげ屋
2-9烏来のレストラン
3章その他の地域
3-1基隆の本屋
3-2金山のさつまいも屋
3-3瑞芳の喜餅屋
3-4花蓮市の古書店
3-5新竹のキャットストリート
3-6苗栗のお面工房
3-7苗栗の手作り家具工房
4章 番外編