● 発行年月 | 2015年11月刊行 |
● 価格 | 定価 1,760円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 208ページ |
● ISBN | 978-4-87290-782-7 |
NHK番組・ファミリーヒストリーで家族史が話題に!
さあ、ご先祖の謎に迫る歴史ミステリーの旅へ!
家族の歴史を調べ、丹念につなぐ旅から、感動の家族ドラマが産まれます。
あなたも「家族の絆が深まる」そんな旅に出てみませんか。
◆目次
【宮徹著『ファミリーヒストリー』目次】
はじめに
第1章 家族史って何だろう?─ゴールをイメージする
先祖との関係をつかむ家系図は必須
いい家伝記があってこそ感動が生まれる
第2章 まずは戸籍を取る─先祖調べの最初の一歩
戸籍で故人の人生をつかむ
プロの手を借りるか
第3章 墓石で戸籍を補完する─戒名や碑銘も重要な手がかり
古いお墓が残っていれば、いっきに江戸時代へ
コラム◉有名人の墓碑銘に見る「生き方」「死に方」
第4章 それでも! 江戸時代へ踏み込む─歴史探偵の腕の見せどころ
ふるさとの図書館は情報の宝庫
氏名から先祖をたどる
戦国時代よりも前となるとかなり苦戦する
第5章 編集方針を立てる─どのような家伝記にしたいのか考えてみる
先祖の経験を今に生かすために
百年後の子孫を思い、今やるべきことをやる
第6章 軍隊経験の調べ方─貴重な体験を後世に残すために
実は、詳細な記録が残っている
何より貴重な体験者の証言
第7章 人物の調べ方─生き生きとした家伝記にするために
みのり多い親族会
遺されたものが伝えること
コラム◉辞世の句に見る、織田信長の「夢」の続き
第8章 社会情勢の調べ方─街は家族の生活の舞台、その移り変わりを知る
普通の人々の目線で見直す、当時の街と暮らし
コラム◉藩の統治スタイル次第で、街の、そして家族の暮らしが変わる
第9章 名字の由来の調べ方─自分の名字の意味を知っていますか
江戸時代の農家や商家にも名字があった
改姓のウラには意味がある
第10章 全体の目次を考える─段取りを最終確認してまとめる
未来の子孫につなげる家伝記に
それぞれのトピックをどう書くか
おわりに│今、調べておいて、本当に良かった