● 発行年月 | 2015年8月刊行 |
● 価格 | 定価 748円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 96ページ |
● ISBN | 978-4-87290-772-8 |
2015年7 月16 日、衆議院で「集団的自衛権行使などを可能にする安保法制」が強行可決され、参議院に送られましたが、60 日以内に議決されない場合は、衆議院の3 分の2 以上の賛成で「戦争法案」は可決成立されてしまいます。
つまり、このままでは安倍政権が願う「戦争参加」が実現し、まず自衛隊員が日本以外の地で戦闘をし、死者が出る事態になり、それはやがて罪なき一般日本人の死を招くことになります。
今、何があっても「戦争参加を阻止したい」我々国民にできることは、安倍政権が取り返しのつかない「過ち」、つまり中高生でもわかる「完全なる違憲立法」を強行していること(「昭和47 年政府見解」のありえない「読み替え」を使った、虚偽の合憲性の主張)を完膚無きまでに「違憲」と論破し証明をした本書を根拠に、安倍首相に立ち向かうことです。
※Kindle版も発売中