● 発行年月 | 2015年9月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 112ページ |
● ISBN | 978-4-87290-762-9 |
妊娠中から胎教に興味がある女性がますます増えていますが、「仏教・漢方・シュタイナーに学ぶ」幼稚園を運営していた元園長である著者の、「おなかの中の赤ちゃんのためにしたほうがいいこと」をまとめた1冊。
著者が4人のお子さんを育てるなかで、漢方の伊藤真愚氏に「胎教」を直々に指導され、また「生まれる前から子育ては始まっている」「女性は産んでさらに美しくなる」ことを教わった野口整体の野口晴哉先生との出会い、そして「お母さん自身を肯定し大切にすること」を学んだ座禅の原田堪玄老師の教えを融合させ、「おなかの中からの子育て」のメソッドを作り出しました。
赤ちゃんと深くつながることのできる「木になるワーク」「太陽のワーク」「オープニングフラワー」などのワークや、話しかけ、散歩、手当て、そして「おっぱいが軌道にのるまで」を網羅しています。
妊娠・出産は人生に数度しかない、素晴らしい体験。「おなかの赤ちゃんにとっていいことを何でもしたい」と考えるお母さんたちが、幸せな子育てをするためのバイブルです。
胎内記憶の第一人者・産婦人科医・浅田明先生のメッセージもついています。
●おなかの中から子育てすると…
*両親のよいところを受け継ぐ。
*機嫌がよく訴えがわかりやすい子になる。
*持って生まれた能力を最大限発揮することができる。
*いきいきとした、「ちゃんとわかっている」という目になる。
*自己を肯定できる。自分を大切にできると他人も大切にできる。
*人の気持ちがわかり、それでいて人の言いなりにならない子になる。
……など、いいことばかりです。お母さんも育児がラクに楽しくなります。