● 発行年月 | 2015年2月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 232ページ |
● ISBN | 978-4-87290-715-5 |
夢を追いキャリアを積みあげた30代後半に卵子の老化がスタート。
少子化時代、7人に1人が不妊で悩んでいる現実。
そんななかで自分(特にリミットが近い女性)は将来の“産むのために何ができるのでしょうか?
ーーそんなギモンを卵子のプロに教えてもらうのが本書です。
ーー今話題の卵子凍結保存もその一手段として理解することができます。
「卵子凍結保存」とは
未受精卵を凍結させ、将来の妊娠に備えること。”
はじめに
序章 妊娠のためにいまから私たちができること
卵子の老化を止める方法はありますか?
第1章 産みたいけどいま産めない私たちの事情
私たちが産めないのは私たちのせいですか?
仕事を続けながら妊娠、出産できますか?
結婚しないと、産んじゃダメですか?
私たちのパートナーはどこにいますか?
第2章 私たちがいま産めるリアルな可能性
可能性を知ると希望がなくなりませんか?
40代でも生理があれば妊娠できますよね?
結局、私の年齢だとどのくらいを産めるの?
妊娠さえしたら無事に産めますよね?
第3章 私たちが向き合う卵子老化と高齢不妊治療
卵子が老化したら、どうなっちゃうの?
卵巣年齢という言葉を最近耳にしますが?
不妊治療で卵子老化をなんとかできますよね?
不妊治療って何をするのでしょうか?
不妊治療でつらいことってなんでしょうか?
第4章 卵子凍結保存が私たちにもたらすもの
卵子老化が怖いなら凍結保存しておけばいい?
卵子凍結保存とは何をどうするのでしょう?
凍結保存した卵子なら妊娠できますよね?
卵子凍結保存したいけど、高いんですよね?
第5章 私たちのカラダを産むために整える
自分を変えないと妊娠できませんか?
産むための体質改善、何をすればいい?
婦人科の病気があっても妊娠できますか?
産むためには何をがんばればいい?
第6章 私たちのキモチを変えて産むに備える
どんな努力をすれば、私、産めますか?
パートナーができたら何をすればいい?
あとがき オフにしたその後は何を考えればいい?