● 発行年月 | 2012年10月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 上製 |
● ページ数 | 192ページ |
● ISBN | 978-4-87290-577-9 |
◎絶望するには、まだ早い。話題の『マーマーマガジン』編集長が今、みんながいちばん知りたいことに答える、古くてあたらしい、食の本。
◎「食べものの見かたがちょっぴり変わる食べものと意識にまつわる、いくつかのおはなし。食べものの「目に見えない部分」のおはなし、ともいえます。読むうちに、あたなの食べものや食べかたや食べものの思い出にまつわるあれこれに、思いをはせていただく、そんな本になったらうれしいです。」
◎「なにせ、あたらしい意識を獲得していくことはたのしいです。食べものを見直すと、わかります。それが早道です。」(本文より)
◎ご飯が進むレシピつき。
◎もくじ(一部)=愛のある食べもの/あげもののはなし/あんぜんな食べもの一考/朝ごはんのはなし/Bのつく喫茶店/BEEF最新お肉問題/バタートースト研究会/クリーニングツールとしての食べもの/超能力者の食べもの/クリームソーダと喫茶店/父との思い出/エドガー・ケイシーの知恵/食べる方法について、一度は素直に受け取ってみる/フォークとナイフのはなし/ガッツポーズと福よしのはなし/玄米をどう考える?/冷えとりと食/編集部の食卓/母の料理/池波正太郎さんの魂は/意識と食べもの/ジャイアントコーンが好き/かみさまの食べもの/噛む/過食と拒食/レモンさえあれば/ランチを重く/ムングダールのスープ/水のはなし/蒸し料理礼賛/にんじんの料理3品/ナポリタンを食べるなら/おいしいお店の見分けかた/オーガニックフードを食べるときの礼節/落ち込んだ日は料理の本を読む/オリーブオイルは何に合う?/大人の習性/パワーフード/静かに食べる/冷蔵庫は使わない/白湯のこと/祖母と松茸と兄さま/そばやヒートアップ/宅配野菜「食べ比べ」/「う」のひきだし/ベジタリアンについて/わたしになっていく食べもの/だめな食べものはない/贅沢をする/絶望するにはまだ早い/あまりにもふつうすぎて料理本には載らなそうな母の味たち