● 発行年月 | 2011年11月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 256ページ |
● ISBN | 978-4-87290-546-5 |
入社2年目からでも“インバスケット思考”がマスターできる!
「入社2年目」以降に求められ続ける“一生ものの仕事の進め方”が、ゲームで身につけられる一冊。
「入社2年目」は、本格的な上司とのコミュニケーション能力や状況判断力・問題解決力が求められる大切な時期。
その入社2年目に求められるビジネスの基礎を、インバスケットによって、ゲーム感覚で身につけることができる。
【本書の特長】
●問題の選択肢として、入社2年目の4人のキャラクターが登場。その4人を見ることで、
社会人がどう成長すればよいのかがわかる。
●インバスケットのフィードバックの過程を読むことができる。
●「入社2年目」と「5年後」のインバスケットを収録。インバスケット思考が段階的に身につく。
第1章 入社2年目からインバスケット思考が必要な理由
インバスケットの効果/入社2年目は熱意がなくなるとき/入社2年目は人生が変わるポイント/ビジネス風「守破離」をしよう/あなたのインバスケット思考度チェック
第2章 入社2年目のインバスケット「守破離の守」
インバスケットのルール/本書のルール/ストーリー① 南国の研修センター/ストーリー② 謎の研修
問題・解説
案件1「言った通りできてないじゃないか!」
案件2「驚くようなコピー頼むよ!」
案件3「実は……無くしました」
案件4「聞いてないぞ、その話」
案件5「ゴーグル買ってこい!」
案件6「皆の意見が聞きたい!」
案件7「これでいいでしょ? キャッチコピー」
案件8「君、中国語得意だったよな」
案件9「勝手に変えたわね!」
案件10「取引先からのプレゼント」
案件11「くれぐれも忘れないように……」
案件12「お弁当増やしてください」
案件13「できるやつに学んでこい!」
案件14「夜まで待っても来なかったのですが……」
案件15「なんとかしてくれ、コピー機を」
第3章 今から5年後のインバスケット「守破離の破」
ストーリー 台風の中で
問題・解説
1つ目の判断/「臨時便の要請」
2つ目の判断/「非常食の配布」
3つ目の判断/「どちらを搭乗させるか」
判断のその後/それから/沖からの最後のフィードバック/フィードバック後の4人
第4章 5年先の自分軸を創り上げる「守破離の離」
自分のインバスケット思考を身につける/上司の行動を観察する/インバスケット思考を最大限に活用するには/定期的に自分に何が足りないかを確認する/必ず良い結果を出す「インバスケット思考」