● 発行年月 | 2011年5月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 304ページ |
● ISBN | 978-4-87290-524-3 |
一流企業の管理職登用試験にも使われる、インバスケット・ゲーム。初の入門書!
問題発見力・意思決定力・分析力・洞察力・創造力・対人スキル・組織活用力 and more…
現役管理職・管理職をめざす人のみならず、仕事に取り組むすべての人が習得したい力、それが「インバスケット思考」。
制限時間内に「未処理箱(インバスケット)」案件を片づける、
リアルなシミュレーション・ゲームをとおして、仕事で求められる本当の力がわかる。身につく。
――洋菓子店に勤務する23歳の青山みあは、ある日突然、店長の辞令を言い渡された。
翌日からの海外研修を前に、60分という時間制限のなかで、
未知の20案件を処理しなくてはならない窮地に陥ったみあは……。
『実践問題 みあの「はじめてのインバスケット」』の問題と解説を収録!
◇序章 インバスケット思考とは
◇プロローグ「はじめまして、店長の青山みあです」
◇実践問題 みあの「はじめてのインバスケット」
第1案件「急に行けなくなりました」
第2案件「お客様が喜ぶことをしただけなのに……」
第3案件「え?あなたが店長……?」
第4案件「ライバル店出現?」
第5案件「不公平です!!」
第6案件「重要?緊急?掃除道具の発注」
第7案件「あの、実は……なんでもないです」
第8案件「どうなっているの? あなたのお店!!」
第9案件「本社指定商品が売れない」
第10案件「私、お休みいりません」
第11案件「見ちゃいました。お店の商品を持って帰るの」
第12案件「私の場所よ!」
第13案件「私に任せてください」
第14案件「すぐに報告せよ!!」
第15案件「夜間工事します」
第16案件「娘を辞めさせます。だって経営不振でしょ」
第17案件「予算がないから仕方ない」
第18案件「店長、トナカイはどうでしょう?」
第19案件「早く引き取ってください」
第20案件「ケーキが……ケーキが……」
◇終章 さらなる可能性を秘めたインバスケット
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【著者プロフィール】
鳥原隆志(とりはら・たかし)
株式会社インバスケット研究所 代表取締役
インバスケット・コンサルタント
1972年生まれ。大手流通業にて精肉や家具、ワインなどさまざまな販売部門を経験し、スーパーバイザー(店舗指導員)として店舗指導や問題解決業務に従事する。昇進試験時にインバスケットに出合い、研究とトレーニングを開始する。その経験と問題解決スキルを活かし、株式会社インバスケット研究所を設立。これまでに作成したインバスケット問題はゆうに腰の高さを超える。法人向けのインバスケット教材開発と導入をサポートする、日本で唯一のインバスケット・コンサルタントとして活動中。個人向けにもカウンセリングサービスをおこなっている。
■株式会社インバスケット研究所公式ホームページ
http://www.inbasket.co.jp/
■個人向けインバスケット情報サイト「インバス!」
http://www.eonet.ne.jp/~in-basket/
■インバスケットメールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000277810.html“