カイラ クリューバー(かいら くりゅーばー)
1992年10月2日生まれ。
弁護士の両親と2人の姉妹とともに、米国ウィスコンシン州に住む。13歳のとき、処女作となる『レガシーⅠ』(小社刊)を書き始める。当初は、セルフパブリッシングによる刊行だったが、大きな反響を呼び、クリューバーの才能は、米アマゾン社が2009年に立ち上げた出版部門「アマゾン・アンコール」の記念すべき第1作として、装いも新たに一般書籍として再出版された。
さらに「レガシー」シリーズはハーレクイン・ティーンからも出版予定。本書は、2008年リーダーヴューズ・リテラリーアワード(読者が選ぶ文学賞)の金賞、同年ムーンビーム・チャイルズ・ブック・アワード(ムーンビーム児童文学賞)銅賞など、多くの読者賞を受賞している。
平林 祥(ひらばやし よう)
上智短期大学英語科卒。
企業翻訳を経て英米翻訳家。
おもな訳書に『わたしにはもう出版社はいらない』『ぼくの脳を返して』(小社刊)、『フレディー・マーキュリー ア・ライフ・イン・ヒズ・オウン・ワーズ』(共訳、シンコーミュージック・エンターテイメント刊)、『コトラーのホスピタリティ&ツーリズム・マーケティング』(ピアソン・エデュケーション刊)、『夜明けの色を紡いで』(原書房刊)などがある。