石原 和幸(いしはら かずゆき)
ランドスケープアーティスト
庭園デザイナー
1958年長崎市生まれ。
大学卒業後、生け花の本流「池坊」に入門。
花と緑に魅了され、地元の長崎で路上販売から花屋をスタート。
30代半ばをすぎて庭づくりを始める。
事業の失敗による借金を抱えながら、2004年、英国の国際ガーデニングショー
「チェルシー・フラワーショー」に初出展し、準金賞にあたるシルバーギルトを受賞。
その後、苔を使った独自の世界観が高く評価され、
2019年までに計11個のゴールドメダル、さらにベストガーデン賞のダブル受賞を6回、
2016年に出展者で最高賞であるプレジデント賞を受賞、名実ともに「世界一の庭師」となる。
現在は、緑の力で世界に貢献すべく、多方面で活躍中。