川渕 孝一(かわぶち こういち)
東京医科歯科大学大学院教授
1959年富山県生まれ。
83年一橋大学商学部卒業。87年シカゴ大学経営大学院修士課程(MBA所得)修了。
2000年東京医科歯科大学大学院教授となり現在に至る。主たる社会活動として、(独)経済産業研究所ファカルティフェローや日本経済研究センター・NBERの医療・介護保険研究部会の委員を兼務したほか、現在は、スタンフォード大学医療政策センターの客員研究員を務める。
著書に『医療改革 痛みを感じない制度設計を』(東洋経済新聞社)、『日本の医療が危ない』『医療再生は可能か』(ちくま新書)。
福島 安紀(ふくしま あき)
医療ジャーナリスト
1967年生まれ。
90年立教大学法学部卒業後、医療関係の出版社に入社し医師向け月刊誌の記者になる。94年「サンデー毎日」専属記者となり医療関係の記事や事件を担当。96年フリーランスに。
医療・介護問題を中心に取材活動をしている。
著書に『データで見る「よい病院」』(毎日新聞社)、『病院を使いこなす法』(WAVE出版)など著書多数。がある。