瀧田 信之(たきた のぶゆき)
湘南DVサポートセンター代表
神奈川県生まれ。
1980年より、ライフセイビングなどをはじめとする地域ボランティア活動を主宰。
全国の小学校の生徒などに対し救急救命プログラムを提供するなかで、子どもの虐待やDV問題と出会い、DV支援機関湘南DVサポートセンターを設立。子どもの心のケアの手法を求めアメリカに渡りミネソタ州の非営利団体DAP(ドメスティック・アビューズ・プロジェクト)で、暴力防止プログラムを学び帰国後、このプログラムを取り入れた支援に取り組むと同時にプログラムの普及を展開。
相談者のケアやカウンセリングのかたわら、小中学校や高校でいじめ防止プログラムを提供、関係機関などで勉強会や講演活動を展開するほか、プログラムを運用できるファシリテーターの育成も手がける。公的機関などにも積極的な呼びかけを行い、DVやいじめなどさまざまな暴力の根絶をめざし、普及・啓発活動を行っている。