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サンタが空から落ちてきた

サンタが空から落ちてきた サンタが空から落ちてきた

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発行年月 2007年12月刊行
価格 定価 1,760円(税込)
判型 四六判
装丁 上製
ページ数 208ページ
ISBN 978-4-87290-327-0
内容紹介

世界的児童文学作家コルネーリア・フンケが贈るクリスマス本。空から落ちてきたサンタクロースのユレブックが子どもたちと繰り広げる、クリスマスを舞台にした冒険物語。

目次

日本の読者の皆さんへ

 

第1章 ユレブック、空から落ちる

第2章 間違った道

第3章 賭け

第4章 来客

第5章 クリスマス大法廷

第6章 クリスマスの計画

第7章 クリスマスの夢

第8章 ベンの嫉妬

第9章 見えないトナカイ

第10章 サンタクロースのアトリエ

第11章 小さな秘密

第12章 シルバーグレーの車

第13章 怒り

第14章 突拍子もない思いつき

第15章 クリスマスランド

第16章 雪

第17章 偽物のサンタクロース

第18章 長靴

第19章 クリスマスらしくない

第20章 サンタクロース

第21章 さようならユレブック

 

訳者あとがき

著者紹介

コルネーリア フンケ(コルネーリア フンケ)

1958 年ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。
ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28 歳の時からは自分で文章も書くようになり、以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。
ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している。
著書に『どろぼうの神さま』『竜の騎士』『魔法の声』『魔法の文字』『魔法の言葉』『鏡の世界』(小社刊)などがある。

浅見 昇吾(あさみ しょうご)

慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。
ベルリン・フンボルト大学留学を経て、現在上智大学外国語学部教授。
外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム(GDS)を持つ数少ない一人。
『この星でいちばん美しい愛の物語』(花風社)、『クジラの消えた日』(青山出版社)、『魔法の声』シリーズ(小社刊)など訳書多数。