宮本 延春(みやもと まさはる)
1969年愛知県生まれ。
小学生のときにいじめで学校嫌いになり、落ちこぼれて高校へは進学できず。中卒で見習い大工に就職。その後、若くして両親と死別し、天涯孤独の身となり、フリーターとなって自分の人生を模索する。23歳のとき偶然アインシュタイン博士の番組をみて、物理学に興味を持ち、独学で勉強をはじめる。24歳で定時制高校へ進学し、27歳で名古屋大学に合格して大学院まで進み、9年間物理の研究に没頭する。
その後、母校の教師をへて、現在は講演や執筆を中心にしながら子供や大人を元気にしたいと、毎日を励んでいる。
著書に、『オール1の落ちこぼれ、教師になる』(角川書店刊)、『未来のきみが待つ場所へ 先生はいじめられっ子だった』(講談社刊)、『逆境力』(主婦と生活社刊)『こころの羅針盤 親から子へ伝えたい60章』(主婦と生活社刊)、『宇宙を感じる七日間』(プレアデス出版刊)などがある。