内容紹介
『パラレル・ワールド』で話題の世界的物理学者による、アインシュタインの人生と難解な理論をひもといた画期的な書。
著者紹介
ミチオ カク(ミチオ カク)
ニューヨーク市立大学理論物理学教授。
1947年アメリカ生まれ。
ハーバード大学卒業後、カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。
現代理論物理学の権威として、『パラレルワールド11次元の宇宙から超空間へ』(日本放送出版協会)、『超空間 平行宇宙、タイムワープ、10次元の探究』『サイエンス21』(共に翔泳社)、『アインシュタインを超える 宇宙の統一理論を求めて』(ジェニファー・トンプソンとの共著、講談社)など多くの著書を持つ。全米に放送されているラジオ科学番組「Explorations」の司会も務める。
槇原 凛(まきはら りん)
翻訳者。
国際関係学研究所勤務を経て現職。
『ニューホライズン和英辞典』共同執筆。訳書に『ポーの黒夢城』(大栄出版)、『マーサの成功ルール』『ソロモン王の箴言』(トランスワールドジャパン)、『アインシュタイン よじれた宇宙の遺産』(WAVE出版)など。
菊池 誠(キクチ マコト)
大阪大学サイバーメディアセンター大規模計算科学部門教授。
同大学院理学研究科物理学専攻、大学院生命機能研究科を兼任。
東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了後、大阪大学理学部助教授などを経て現職。
学際計算統計物理学を専門とする一方、ニセ科学批判も展開。
訳書にフィリップ・K・ディック『ニックとグリマング』(筑摩書房)『メアリと巨人』(共訳、筑摩書房)などがある。
kikuchi/weblog http://wwwcpcmcosaka-uacjp/