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● 発行年月 | 2006年9月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 238ページ |
● ISBN | 978-4-87290-275-4 |
仕事もプライベートもそれなりに悩みはあるものの、ある意味お気楽シングルだったライターが、40歳を約1カ月後に控えたある日、突然母を失った。どうしようもない悲しみのなかで、次々とやってくる混乱。「自分は大丈夫」という根拠のない自信を武器に、常に時代とともに生きてきたHanako世代。39.9歳にして初めて社会の現実を思い知った、シングル女性の真実がここに。
目次
39.9歳お気楽シングルの現実
突然の母の死
我が家の崩壊
私がHanakoだった頃
小生意気な女
ふつうの生活に戻りたい
介護保険の現実
祖母がぼけるかも!?
女の賞味期限
結婚か、仕事か
「ひとり」ということ
こわれる私
子どもを産まないのは罪?
長い夜が明ける時
長い夜が明けた後