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公安化するニッポン

公安化するニッポン 公安化するニッポン
発行年月 2005年8月刊行
価格 定価 1,540円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 191ページ
ISBN 978-4-87290-229-7
内容紹介

日本の秘密情報機関はここまできていた!
スパイ養成、尾行、盗聴、24時間監視、不当逮捕…。
複数の内部告発による、
隠された警察の公安活動の全貌がここに!

目次

目次

まえがきに代えて 次に狙われるのはあなたかもしれない!
真田左近インタビュー「公安警察にも裏金問題がある!」
・告発の覚悟を問う!
・公安上司との確執が
・対共産党対策とは
・共産党×公安警察
・スパイ工作の全貌
・スパイに何をきくか
・公安化するニッポン
・公安上層部改革案
・告発者の今後とは
島袋修インタビュー「スパイ養成の様々な手口を明かす!」
・公安警察スパイ養成所
・公安警察のアジト
・スパイにするための基礎調査
・落としやすいタイプはあるか
・スパイA‐6の自殺
・公安警察官が強盗に
・オウム真理教が接近を図る
・公安は弱体化しているか
・国松長官狙撃事件の真相
・スパイの暗号表
・告発者のマスコミ対応
北芝健インタビュー「今日は公安の代表者として語ります!」
・不当逮捕事件の裏側とは
・公安教育はどうなっているか
・公安は政党をどう見ているか
・いかにセクトの人間を懐柔するか
・過激派の内ゲバのなかに公安がいた
・公安はなぜ秘密機関化するのか
・公安警察第3課は無用か
・テロにどう立ち向かうべきか
・公安化=欧米化するニッポン
野田敬生インタビュー「公安調査庁は国際テロを防げない」
・公安調査庁のスパイ獲得作戦
・公安調査庁と公安警察
・公安調査庁と国際テロ
・不祥事が続く公安調査庁
あとがきに代えて すべては公安の謀略だったのかもしれない

著者紹介

鈴木 邦男(すずき くにお)

1943年福島県生まれ。
67年早稲田大学政経学部卒業。
70年~73年、産経新聞社に勤務。72年に新右翼団体「一水会」を結成。現在、一水会顧問。