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● 発行年月 | 2005年3月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 207ページ |
● ISBN | 978-4-87290-216-7 |
目次
プロローグ
第一章 男たちが決断するとき
◆恋愛を続けていく
〇心が深く通い合う関係へ
◆恋人と別れる
〇女が不倫に耐えられなくなるとき
◆離婚を決意
〇虚しい日々の中で女性と知り合って
〇再婚をためらう気持ち
第二章 恋人と別れる決断
◆結婚十年目で子どもに恵まれて
〇賽を投げたのは彼女から
◯告白しようとしたその晩に
◯妻は気づいていたのでは?
〇男の悲痛なうめき
◆好きな女性を不幸にし続けた十二年
〇ようやく関係をもった晩
〇恋が再燃する瞬間
◯家庭と恋人との間で揺れる心
〇彼女が壊れていく……
◯自分だけ落ち着いた生活に戻って
◆親の介護のためできなかった離婚
〇生活の変化と、彼女の存在の大きさ
◯ある決意
〇離婚を切り出そうとしたときに
◯もう走り出すことはできない
第三章 不倫を続けていく決断
◆責任と愛情と寂しさと
◯運命的な出会い
◯ワンルームマンションでの逢瀬
◯他の女性を求めて
◯彼女が戻ってきた日
◆離婚できない事情
◯妻と恋人、それぞれに子どもが
〇転機に継ぐ転機が
〇先を考えずに突っ走ってしまう
〇子どもに父だと名乗れない
第四章 離婚の決断
◆再婚はしたものの……
〇恋を進めるかどうかの葛藤
◯妻にも彼女にも不誠実だから
〇経済的な問題がつきまとう再婚
◆離婚、そして元妻の死
〇元妻の病気、そして死
◯十年に及ぶ介護生活
〇現在のパートナーと結ばれて
第五章 家庭も恋も失った男たち
◆どうしても離婚したくてとった方法
〇普通の女性に出会って恋して
〇イチかバチかの計画
◯ひきとめたいのに体が動かない
〇お遍路となって
◆妻子を捨てて今、思うこと
〇妻に支えられた会社員時代
〇気っ風のいい年上女性に惚れた瞬間
〇再び女将の元へ戻るしかない
〇五十歳を目前にしての虚脱感
◆定年後に妻に捨てられて
〇どうしても別れられない相手
〇孤独なひとり暮らしの日々
エピローグ