佐藤 立志(さとう たつし)
保険・経済評論家。
95年に「生命保険にだまされない本」で生保の実名をあげて仕組みと不誠実なやり方を徹底批判。現在の生保本はみなこれを下敷きにしている。保険金殺人事件にも詳しく和歌山保険・カレー事件では生保の問題について、衆議院において参考人として意見を述べる。保険以外の経済分野にも強く、一般経済書も出版している。
著書に「はいってはいけない」(祥伝社)、「住宅ローン・借りていい人・だめな人」(中経出版)、「危ない生保・安全な生保」(講談社)、「生保の邪道」(小学館)、「おいしい生命保険がすぐわかる本」(自由国民社)など多数。