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新版 中学生版「超」勉強法

新版 中学生版「超」勉強法 新版 中学生版「超」勉強法

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発行年月 2002年11月刊行
価格 定価 1,650円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 253ページ
ISBN 978-4-87290-141-2
目次

まえがき

プロローグ 中学生のRI学習法とは

1 本当の学力を伸ばすRI学習法

2 RI学習法学習法の実践―数学を例に
・数学と未知の問題へのアプローチ方法
・数学でRIを伸ばす練習

第1章 これだけは知っておきたい高校受験の最先端情報

1 教科書と入試問題でギャップが広がっている
・数学の教科書は難しくなったか、やさしくなったか
・「数学」教科書の問題と入試問題を比較する
・「英語」教科書と入試問題の単語数を比較する
・教科書はやさしくなり、入試問題は難問が増えた
・教科書の問題だけでは入試問題を完璧に解くのは難しい

2 最新データで見る高校受験の実態
・どんな種類の高校があるか
・いま、首都圏・大都市の公立高校は
・いま、首都圏・大都市の私立高校は
・いま、国立高校は
・私立高校に人気が出てきた秘密
・大学受験に有利なのは公立か、私立か
・いま、地方の高校受験は

3 相対評価と絶対評価

第2章 高校受験に成功するための三大秘訣

1 受験勉強を上手に進める秘訣
・あくまでも学校の授業が基本
・人の話を上手に効けるようになることが大切
・コミュニケーション豊かな家庭をつくろう
・なぜ、そうなるのか、疑問を持て
・親子は密着しすぎてはいけない
・「できる」ではなく「わかる」を重視するとおもしろくなる
・点数にこだわりすぎてはいけない
・友達に教えるとEQが飛躍的に伸びる

2 学校の成績をグングン伸ばす秘訣
・学校の授業を中心とした計画を作ろう
・復讐を中心とした学習法でメキメキ力がつく
・なるべく消しゴムは使わない
・間違えた問題はノートにそのまま残す
・間違えノートを作ると成績はグングン伸びる

3 心を安定させてEQを高めRIを伸ばす秘訣
・どのような高校に行きたいのか、目標を決める
・毎日学習する時間を確保する
・学ぶ楽しさを知ることが大切
・家族にぜひ協力してほしい5か条

第3章 EQを高めてRIを伸ばす5教科の学習法

1 数学のRIを伸ばす学習法
・教科書の上手な活用法
・公式丸暗記しただけではダメ
・暗算にたよりすぎつと応用問題が解けなくなる
・文章題は図がかけるようにする
・数学はまとまった時間を作って学習する
・計算問題も応用問題も必ず途中の過程を書く
・数学の入試問題の例
・新学力観にそった数学入試問題

2 英語のRI学習豊
・教科書の上手な活用法
・英語の学習は短時間でいいから毎日する
・辞書を引くだけでなく、例文も読んでみよう
・英語の入試問題の例
・新学力観にそった英語入試問題

3 国語のRI学習法
・教科書の上手な活用法
・ドリルを何冊もやる前にまず新聞を利用する
・本を読めば読むほど国語が得意になる
・朝の3分か夜の3分で漢字を暗記する
・辞書の使い方しだいで成績はグングン伸びる
・選択問題より書く問題をやった方が力がつく
・余裕のある人は問題集を1冊用意する
・国語の入試問題は中一から挑戦できる
・国語の学力とEQ
・国語の入試問題の例
・新傾向の国語入試問題(作文)

4 理科のRI学習法
・教科書の上手な活用法
・なぜだろうと思う気持ちが大切
・解説の詳しいカラーの参考書があると便利
・学校で行う実験や観察には積極的に参加する
・百科事典や図鑑をどんどん利用する。
・理科の入試問題の例

5 社会のRI学習法
・教科書の上手な活用法
・解説の詳しい参考書が必要
・社会は暗記科目ではない
・地図を利用すると、遊びながら社会に強くなれる
・新聞をよく読んで知識を豊富にする
・役に立つマンガやテレビもある
・社会の入試問題の例

第4章 学習参考書の賢い選び方・使い方

1 教科書をマスターするのが鉄則
2 少ない学習参考書を有効に使う

3 学習参考書もやりっぱなしにすると損

4 基礎固めをする学習参考書の使い方

5 受験用の学習参考書の使い方

6 教科書ガイドの上手な活用法

7 基礎学力をつける学習参考書の選び方
・数学の基礎学力をつけるためには
・英語の基礎学力をつけるためには
・国語の基礎学力をつけるためには
・理科の基礎学力をつけるためには
・社会の基礎学力をつけるためには

8 応用力をつける(受験用)学習参考書の選び方
・数学の基礎学力をつけるためには
・英語の基礎学力をつけるためには
・国語の基礎学力をつけるためには
・理科の基礎学力をつけるためには
・社会の基礎学力をつけるためには

第5章 学習塾とのつき合い方・添削指導の受け方

1 高校受験と学習塾の関係をさぐる
・なぜ学習塾が必要になってきたか
・受験校を決めてから学習塾を選ぶ
・公立高校希望なら先取り学習をする進学塾は必要ない
・子どもの能力にあわせて選ぶ
・子どもの正確にあわせて選ぶ
・学習塾と上手につきあう5か条

2 添削指導の上手な受け方

3 高校受験が成功するかどうかのチェックリスト

エピローグ 総合学習と「生きる力」

1 総合学習とは

2 総合学習と教科学習の関係

3 入試問題と教科学習の関係

4 総合学習と入試問題の関係

5 生きる力

著者紹介

小宮山 博仁(こみやま ひろひと)

1949年生まれ。
教育評論家・日本教育社会学会会員。
株式会社 学習研究社顧問。ネット教育研究所・所長。中央大学卒。
多くの学習参考書や教育書を執筆し、一貫して「小・中学生に本物の学力を身につけさせるにはどうしたらよいか」をテーマに、各地で講演する。
また「できる」だけではなく「わかる」ことを重視した教育運動を新聞・雑誌などを通して行う。教育の現場に通じた視点からの提言・アドバイスは、多くの親から信頼を集めている。
著書に『算数大好き子育て法』(小学館)『現代教育の常識を疑う』(新評論)『中学受験をまじめに考える本』(新評論)『塾を120%利用する「超」勉強法』(WAVE出版)など多数。