● 発行年月 | 2002年1月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 上製 |
● ページ数 | 206ページ |
● ISBN | 978-4-87290-119-1 |
※2012年12月に『わが子のいじめ自殺でわかった 今、子どもたちと教師に起きている本当のこと』に新版化しました。
「優しい心が一番大切だよ。その心を持っていない、あのコたちの方がかわいそう」
小森家のひとり娘、香澄さんは、15歳の夏の日、恨みの言葉ではなく、 こんなにも優しい言葉を遺して天国へ旅立ちました。 母、美登里さんは、絶望の日々のなか、この言葉に応え、夫と共に真実を求める険しい道を歩み始めました。
はじめに
第一章 香澄に何が起こったの
第二章 香澄との別れ
第三章 もう、いじめはやめて
第四章 香澄、いつもいっしょだよ
天国の香澄への手紙
お父さんから香澄への手紙