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保護犬と、保護猫と。 必然の出会いで結ばれた物語

電子版あり
保護犬と、保護猫と。 必然の出会いで結ばれた物語 保護犬と、保護猫と。 必然の出会いで結ばれた物語
発行年月 2025年3月刊行
価格 定価 1,980円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 296ページ
ISBN 978-4-86621-519-8
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※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

涙なしには読めない、心温まる命のお話。
大の犬好きだった著者が、保護犬を迎えるに至ったきっかけ。その出会いを機に人と人、人と犬、犬と犬、人と猫の縁は繋がっていく――。

 

愛犬・未来を連れて長年行ってきた“命の授業”の裏で、著者が公私ともに見てきた27匹の犬・猫と、人間の実話を1冊に。

 

装画を務めるのは、自身も保護犬である愛犬と暮らす、てらおかなつみさん。
優しいタッチの犬と猫のイラストで、本書を彩ります。

 

時間は巻き戻らない。だからこそ、いつか出会う、あなたの大切な誰かを迎える前に読んでほしい1冊です。

目次

プロローグ 犬に魅せられて

エピソードⅠ 少年院での出会い

エピソードⅡ 運命の犬・未来

エピソードⅢ ヒロシ先生の動物病院劇場

エピソードⅣ 野良犬狂騒曲

エピソードⅤ 保護犬が仕組んだ結婚

エピソードⅥ 猫が選んだ人

エピローグ 保護犬たちの魔法よ、永遠に

あとがきにかえて――

著者紹介

今西 乃子(いまにし のりこ)

児童文学作家、公益財団法人 日本動物愛護協会常任理事、日本児童文学者協会会員

2000年に出版した『国境をこえた子どもたち』(あかね書房)の第48回産経児童出版文化賞推薦受賞をきっかけに、児童文学作家として活動を開始。
2冊目となる『ドッグ・シェルター』(金の星社)では、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した。『命の境界線』(合同出版)では、令和5年度児童福祉文化財推薦受賞。
主な著書に、愛犬・未来ときららを描き続けた「捨て犬・未来&きららシリーズ」(岩作書店)や『犬のハナコのおいしゃさん』(WAVE出版)など、多数。

執筆の傍ら、亡き愛犬・未来をテーマにした「命の授業」を展開。その数は2024年に300箇所を超えた。

浜田 一男(はまだ かずお)

写真家

東京写真専門学校(現 東京ビジュアルアルアーツ) 卒業。広告専門スタジオでのアシスタントを経て、1984年に独立。1990年に写真事務所を設立。
第21回 日本広告写真協会(APA)展入選。ホンダ技研工業の新車開発PR及びR&Dの撮影を担当。その他企業のPR撮影のほか、ベネッセコーポレーション『いぬのきのち』『ねこのきもち』創刊にも携わる。

写真展「Flowers」に加え、犬と猫の写真を展示する「小さな命の写真展」を2010年から全国各地で実施している。