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コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた

電子版あり
コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた コンセプト・センス 正解のない時代の答えのつくりかた
発行年月 2024年1月刊行
価格 定価 2,200円(税込)
判型 A5判
装丁 並製
ページ数 244ページ
ISBN 978-4-86621-474-0
オンライン書店で購入

※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

・Amazon売れ筋ランキング 2カテゴリーで1位(2024/6/19)
【ビジネス企画】
【経営戦略】

・Amazon新着ランキング 3カテゴリーで1位(2024/1/10)
【ビジネス実用本】
【実践経営・リーダーシップ】
【その他のビジネス・経済関連書籍】

・青山ブックセンター本店 ビジネス書ランキング 1位(2024/1/29~2/4)

・じんぶん堂で紹介!(2024/5/8)
・プレジデントオンラインで紹介!(2024/1/10、26、29)

 

◇◇◇電通のコンセプト・デザイナーが明かす、「人を動かす企画」を生み出すコンセプトデザインの考え方と実践プロセスのすべて。◇◇◇

この本は、 クリエイティブ / プランニング / マーケティング / ブランディング / デザイン といった言葉に象徴されるような「企画」を仕事にする人はもちろん、自営業や研究者、アーティストから父親母親まで、「ここではないどこか」を人生において求め”企て”を起こしていきたいすべての人に向けた、企ての骨子=「コンセプト」の見立て方についての本です。

【本で紹介される、独自の 発想フレーム / メソッド 】
・厳しい現実を見立ての力で変える「認知と現実の循環モデル」
・コンセプトが持つ「5+1の効果」
・基本にして万能!コンセプトを設計する「コンセプト構文」
・”ここではないどこか”を定義しコンセプトを見出す「BIVーCメソッド」
・インサイトとバイアスを可視化し、ジレンマを炙り出す「認知の拡張MAP」
・エゴもトレンドも”本当のビジョン”に昇華する「志の4象限」
・見立てたコンセプトをさらに良くする「コンセプトの磨きしろリスト」
・企画全体に「らしさ」を帯びさせる「コンセプトマンダラ」
・コンセプトに則った企画を実装していくための「オンコンセプト思考フレーム」
 etc.

【プランナー/クリエイター、経営者の皆さま、または志望の皆さまへ】
◻︎ 自分の出す企画がなかなか通らない / 魅力が伝わらないと悩む企画職の方。
◻︎ 経営戦略 / 事業方針 の本質が社員に理解されない / 無視される / 細かく指示しないと動かないと悩む経営者、リーダーの方。
◻︎ 何を打ち出してもすでに世の中にあるものと被る気がしてしまうビジネスパーソンの方。
こういった、企画を職業にしている人にはもちろんのことながら、
【自分の人生を、今と異なる”ここではないどこか”へと動かしたい皆さまへ】
◻︎ 今の仕事やライフスタイルに、なんとも言えない違和感があるが、どうしたいのかはっきりしない。
◻︎ 「現状のままではハッピーではない」ことだけは明らかだが、動き出せない。
◻︎ 自分がどうしたら自分らしい人生を送れるのかが漠然としていて、やることが散漫な感覚が常にある。
といった「人生における企て全般」にコンセプトを持って挑むことの意味とその方法を丁寧に紐解く一冊です。

  

  

目次

第1章 なぜ今、改めてコンセプトなのか?
   ―コンセプトが必要とされている時代背景

第2章 コンセプトは私たちに何をもたらすのか?
   ―コンセプトの要素、種類、効果

第3章 コンセプトは実際、どうやってできているのか?
   ―コンセプトのメカニズム

第4章 コンセプトはどうやって、見立てられるのか?
   ―コンセプトの見立て方

第5章 コンセプトを使って大いに「遊ぼう!」
   ―コンセプトの使い方

第6章 実録! コンセプト・デザイン

著者紹介

吉田 将英(よしだ まさひで)

コンセプター
1985年生まれ。慶應義塾大学卒業後、ADKを経て電通入社。シンクタンク部門のデザインリサーチャーとして、業界・メディアへの社会洞察提言を行ない、「電通若者研究部」代表を務めたのち、2015年から現職。現在、多くの経営者のパートナーとして、コンセプトデザインを行なっている。生活者とクライアント、社会の声の傾聴を起点とし、大企業からスタートアップ、地方自治体まで幅広い領域のプロジェクトを手がける。関係性不全の解決から社会を前進させる「関係性デザイン」をポリシーに活動中。著書に『アンテナ力』(三笠書房)、共著に『若者離れ』(エムディエヌコーポレーション)など多数。映画は年100本鑑賞。図鑑と動物園と家族が癒し。尊敬する人はマツコ・デラックスさんと森川葵さん。