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自分を育てる「働き方」ノート 残酷な働き方改革の時代を勝ち抜くための武器

電子版あり
自分を育てる「働き方」ノート 残酷な働き方改革の時代を勝ち抜くための武器 自分を育てる「働き方」ノート 残酷な働き方改革の時代を勝ち抜くための武器
発行年月 2023年2月刊行
価格 定価 1,760円(税込)
判型 A5判
装丁 並製
ページ数 228ページ
ISBN 978-4-86621-446-7
オンライン書店で購入

※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

2月9日(木)発売

【「育ててもらえない時代」に自分を育てる!】

成長したい!
仕事ができるようになりたい!
でも、何からはじめたらいいのかわからない!?

そんなあなたのために
明日からすぐに行動に移せる
自己成長するための仕事への向き合い方、
具体的な仕事への取り組み方、自己投資についてお伝えし、
「これを実践すれば多くの人が高い確率で〝一流の職業人〟になれ、自己実現を果たせる実践術」
をまとめたのが本書です。

もはや、会社、上司、先輩、社会は、
「成長途上の若者」を「一人前」に育ててはくれません。
だったら、自分で自分を育てるしかありません。

本書の琴線に触れた箇所を
1つずつ「実践」してみてください。

続けるうちに、見える景色がどんどん変わります!

ぜひお試しあれ!

目次

第1章 「最高の仕事」は4つの要素でできている

■「最高の仕事」とは?
■01.高い年収
 年収1000万円への道
 幸せは買えないが、お金があると幸せが潤う
 お金がない不幸は選択肢が少なくなること
 給与は3つの要因で決まる
■02.高いスキル
 「皆から頼りにされる」という極上の快感
 「その道の第一人者」になろう
 スペシャリストとゼネラリスト
 IQで劣るならEQで勝負しよう
 「コミュ力が高い」とは「交信可能な周波数」のレンジが広いこと
 「どこに行っても食っていける能力」とは?
■03.健康なメンタル
 健康なメンタルは「最高の仕事」をするための最重要項目
 「楽観的な心配性」になろう
 「適度なストレスとストレッチ」が持続可能な成長を生む
■04.仕事や会社の選択可能性
 自由とは選択肢が多いこと
 雇われる能力「エンプロイアビリティ」を鍛えよう
 「真の安定」とは会社に依存しなくてもよい状態のこと

 

第2章 「理想の自分」になるための戦略

■「あの人みたいになりたい!」が一生かなわない理由
 成功者が語る成功の法則が役に立たない理由
■うまくいかないのは「戦略」が悪いから
 問題点と課題の違い
 「筋の良い目的」とは
 目的は利己的ではなく利他的で設定すると実現しやすい
 目的設定の段階でつまずいていませんか?
 行動する前に成否の7割以上は決まっている
 筋の良い施策は、質の高い問題点の抽出次第
 アウトプットは直接コントロールできない
■コントロール可能なアウトプット、不可能なアウトプット
■「費用的インプット」と「投資的インプット」

 

第3章 普通にやっていては上を目指せない時代をどう生き抜くか?

■リモートワークは「活躍できる人/できない人」を強烈に選別した
■リモートワークで一番「ラク」ができるのは「一人前の人」
■「 半人前」はどのように「一人前」を目指すべきか?
 若手が経験を積むのを妨げる「働き方改革」
 「圧倒的な量」でしか質は高められない
 経験不足のツケを払わされるのは未来の自分
 自分にハードワークと自己啓発を課す
■誰もあなたを育ててくれない
■「普通の人と同じ努力」に価値はない
■最も価値のある才能は「行動力」である

 

第4章 自分の価値と給料を上げるために知っておくべきこと

■若いうちは「WHOの力」よりも「WHATの力」を磨こう
■お給料を上げたいのなら価値のベクトルを意識しよう
 スペシャリスト方向とゼネラリスト方向
 新卒社員のベクトルと価値の面積
 中堅社員のベクトルと価値の面積
 チームリーダーのベクトルと価値の面積
 一匹狼型スペシャリストのベクトルと価値の面積
 マネージャーや部長のベクトルと価値の面積
 専門スキルを持った部門責任者のベクトルと価値の面積
 一匹狼がお給料を上げる道
 「給料が上がらねえ!」とグチる前に
■あなたは「0→1」か「1→10」か「10→100」か?
 「0→1(ゼロイチ)」と「1→10(イチジュウ)」
 「10→100(ジュウヒャク)の人」の存在
 「0→1の人」の仕事
 「1→10の人」の仕事
 「10→100の人」の仕事
 「0→1の人」が偉いわけではないが、希少性は高い
 願望を混ぜずに己を知る

 

第5章 自分の価値を上げてくれるものは〝圧倒的な努力〟だけ

■ほとんどの人は「本気を出せない」
■「マイペースで行く」という言い訳
■「努力できることこそが才能」なのか?
 象限1:ほぼ確実に成果が出る人
 象限2:環境次第で腐る可能性がある人
 象限3:環境次第で伸びる人
 象限4:つらつらの人(辛い人)
 やはり自律型人材こそが最強
■そもそも自分の価値って?
■「弱み」を解決できるほど僕らの一生は長くない
 好きなことに集中してリターンを最大化する
 「自分にしかできないこと」を最優先しよう
 「得意なこと」だけをやれる場合/やれない場合
■「やりたいこと」は消去法で探せ
 「やりたいこと」が見つからなくて焦っている人へ
 どうしても「やりたいこと」が見つからなければCANを増やそう
 「好きではないこと」で成り上がれるほど世の中は甘くない

 

第6章 自分を育てるセルフ働き方改革①
   仕事への向き合い方

■「くれない族」になるな
■最も効率的な仕事の学び方
 「わからなかったこと」や「できなかったこと」をそのままにするな
 自ら学んだあとに教えを請いに行く
 「教えること」が「一番の学び」となる
■「期限を守る」を最優先する
■悩んだら「自分が大きくなるほう」を選ぼう
■選択の正しさは選択後の行動で決まる
■仕事での成長は「累積矢面時間」に比例する
 仕事力=引き出しの量×瞬発力
 引き出しの量を増やし、瞬発力を上げるには?
■上司の「時間」ではなく「仕事」を奪え
■守破離を徹底する
 まずは「素直さ」を身につけよう
 創造性を発揮するのは「破」の時期から
 素直な人が早く成長できる理由
■モチベーションを上げるのも仕事のうち
 常に最高のパフォーマンスを出すのがプロ
 自分のモチベーションメーターを持て
 「できる人」とは走りつづけている人
 一流と普通を分けるのはモチベーション

 

第7章 自分を育てるセルフ働き方改革②
   コミュニケーション力を高める

■世界No.1レベルの〝報連相の達人〟を目指せ!
■人を動かすには、相手の頭と胸と腹を狙い撃て
 ビジネス上のコミュニケーションには必ず「目的」がある
 わかるの5段階
 相手が自律的に動かないのは「納得していない」から
 「良いか悪いか」と「好きか嫌いか」
 胸(心)の感情フィルター
 コミュニケーションは「頭→胸→腹」の順で
■指示するときは「相手の頭に画像を置く」
 常に責任は指示する側にある
 横行する指示という名の丸投げ
 指示が出せない2つの理由
 わかりやすく伝えているか?
 リモートワークだからこそ可能な限り明確な指示を
 指示を出される側の心得

 

第8章 自分を育てるセルフ働き方改革③
   会社からの評価をどう受け止めればいいのか?

■評価への向き合い方
 完璧な人事評価制度は存在しない
 人は2〜3割増しで自己評価をするもの
 透明性の限界
 定量評価は定性評価の定量版
 評価を細分化するほど不満度は上昇する
 個人成果主義人事はほとんどの人を幸せにしない
 インセンティブの弊害
 その「成果」は誰のもの?
 評価のゴールは「納得感」
 結局は「どんな会社を作りたいか?」に戻る
 全員が100%納得できる評価制度は不可能
 「評価の妥当性」は社内ではなく社外の人と比較せよ
 「社内のあいつ」のことは気にしない
 短期的な損得ではなく人生の生涯所得で考える
■辛いときの対処法
 ダークサイドに堕ちるな
 不満は「自分が変わる」か「自分で動く」か
 「辞めるか」でしか解消しない
 逃げるように辞めるな!

 

第9章 自分を育てるセルフ働き方改革④
   最強の自己啓発〝読書〟に投資しまくれ!

■自己啓発をバカにしてはいけない理由
■投資をせずにリターンを得られるわけがない
■この世で最もリターンが大きい投資先は「自分自身」
■自己啓発費をケチったら終わり
■年間100万円分の本を読め
 コスパ最強の自己投資は読書!
 稼ぐ人ほど「たくさん本を読む」という事実
 大量の読書が「見える世界」を変える
■セミナーは本を5冊以上読んでから参加する
■本の速読力を上げる5つの方法
 怪しい速読法に引っかかってはいけません
 1.読書前
 2.読書中
 3.読書後
 4.併読する
  併読における読む順番
 5.圧倒的な読書量をこなす
■読むべき本はどのように選べば良いのか?
 人に「おすすめの本」を聞かない
 大型書店に行く

 

第10章 自分を育てるセルフ働き方改革⑤
    アウトプットで自分を磨け!自分の価値を上げろ!

■成り上がりたければ、noteを書け!
 noteを書くことのメリット
 noteのテーマ選び
 ネタの探し方
 500文字の「ココロのさざ波」を書いてみる
 「まとめ職人」になるな
 抽象化する
 業界やテーマのコミュニティに入るチケットを手に入れる
■Twitterの活用法
 Twitterの使い方とnoteとのすみ分け
 1日に投稿する回数、向き合う時間を決める

著者紹介

池田 紀行(いけだ のりゆき)

池田紀行(いけだ のりゆき)
株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長
1973年横浜市出身。ビジネスコンサルティングファーム、マーケティングコンサルタント、クチコミマーケティング研究所所長、バイラルマーケティング専業会社代表などを経て現職。300社を超える大手企業の広告宣伝・PR・マーケティング部に対するデジタルマーケティングやソーシャルメディアマーケティングの支援実績を持つ。宣伝会議マーケティング実践講座 池田紀行専門コース、日本マーケティング協会マーケティングマスターコースなどの講師として、のべ3万人以上のマーケター育成に貢献。近著『売上の地図』(日経BP)のほか『キズナのマーケティング』『ソーシャルインフルエンス』(アスキー・メディアワークス)など著書・共著書多数。自身のnoteやTwitterを中心に、若者向けのキャリア、働き方に関する発信も多数。

Twitter https://twitter.com/ikedanoriyuki

note https://note.com/ikedanoriyuki

株式会社トライバルメディアハウス https://www.tribalmedia.co.jp/