● 発行年月 | 2022年11月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 256ページ |
● ISBN | 978-4-86621-432-0 |
・現代ビジネスで抜粋紹介!(2022/12/3)
・みんなの介護で対談記事掲載!(2023/1/26)
・週刊文春/文春オンライン「文春図書館 著者は語る」著者インタビュー掲載!
(週刊文春 2023年2月2日号・文春オンライン 2023/1/31)
・アベマプライムで紹介!(2023/2/2)
・プレジデントオンラインで抜粋紹介!(2023/2/18、2023/2/19、2023/2/21)
・プレジデントウーマンオンラインで抜粋紹介!(2023/2/18、2023/2/19、2023/2/21)
・文春オンラインで抜粋紹介!(2023/5/8)
・週刊女性で著者インタビュー掲載!(2023年11月28日号)
・週刊女性PRIMEで著者インタビュー掲載!(2023/11/20)
・婦人公論.jpで紹介!(2023/12/18、12/19、12/20)
「とっとと逝ってくれ、と毎日のように思っています」
平均年齢90歳…4人の家族を介護するフリーライターの”奮闘の日々”
週刊文春
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「私のほうが先に死んでまうやろ!」
常識も理屈も通用しない高齢者4人を世話する日々を描いたむき出しの介護エッセイ。
故郷にUターン移住した先に待っていたのは、
92歳の老父と90歳の老母、そして子どものいない88歳の叔父叔母夫婦との何ともやっかいな生活。
わがまま、逆ギレ、能天気、人任せ……四者四様の様相を呈して立ちはだかる4人に、
「これは修行か! はたまた罰ゲームか!」
顔を歪めながらも奮闘する日々。
「ピンピンコロリ!」なんて逝き方は夢のまた夢。
合わせて360歳、平均年齢90歳の彼らに将来の自分の姿を重ね、
「私たちは、どう老いるか」
恐怖を伴った問いが頭から離れない――。
介護を経験した人であれば首がもげるほど共感できる、
家族愛もきれいごとも一切通用しない本当の介護を描くせきららエッセイ。
プロローグ
第一章 老父母の辞書に「聞き分け」という文字はない
第二章 浮世離れも甚だしい叔父と叔母を巡る事件簿
第三章 老父母の介護という世にもやっかいな物語
エピローグ