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子どもが自分で“合う"服を選べるようになる 服育のすすめ

電子版あり
子どもが自分で“合う 子どもが自分で“合う
発行年月 2022年3月刊行
価格 定価 1,650円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 192ページ
ISBN 978-4-86621-410-8
オンライン書店で購入

※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

「自分の理想に合うもの」「自分に似合うもの」「その場に合うもの」がわかる!
装いとふるまいの専門家が教える、センスのある大人になるためのファーストステップ

服育とは、身だしなみ・服選び・着こなし・身のこなしを通して
社会で活躍できる力を得ること。
センスの良い服装は、自分に自信をつけるだけでなく、人から信頼され、出逢いのチャンスを格段に増やします。
仕事ができる・素敵なパートナーに出逢える・広い世界で好きに生きる……。
そんな大人になるための105の実践的な方法を教えます。

「育ち盛りの子どもには、どのサイズ選べばいいの?」
「子どもが私の好みの服を選んでくれない……」
こんな親御さんにもおすすめです。

目次

第1章 服育とは
スタイルのある大人になるために/自分らしい服を見つける4つの質問/
親が最初のお手本/装いの知識や語彙は教養の一つ/etc…

第2章 服の機能
服が苦手な人に共通していること/役に立つリンキング法/
柄の視覚的効果/洋服のバリエーションは小物の力で/etc…

第3章 センスの磨き方
審美眼を鍛えるトレーニング/クオリティの見極め方/
非現実的な基準に惑わされない/装いに話題のタネを仕込んでいく/etc…

第4章 服の管理
思い出せる分量の服だけを持つ/着なくなった要因をはっきりさせる/
コーディネートはアンカーアイテムを軸に/etc…

第5章 服を買う
コンプレックスを長所に変えるスタイリング術/良質に見える服選び/
成長期の子どものサイズ選びに役立つコスト・パー・ウェアリング/etc…

第6章 服を通して視野を広げる
メンテナンスを通して身につく経済観念/服の生産の裏側を知る/
服とジェンダーとの関係性を考える/親子で訪れたいスポット1~8/etc…

著者紹介

安積 陽子(あさか ようこ)

国際ボディランゲージ協会代表理事。米国シカゴに生まれる。ニューヨーク州立大学イメージコンサルティング学科を卒業後、米国の政治・経済・外交の中枢機能が集中するワシントンD.C. で、大統領補佐らを同窓に非言語コミュニケーションを学ぶ。そこで、世界のエリートたちが政治、経済、ビジネスのあらゆる場面で非言語コミュニケーションを駆使している事実に遇。2005 年からニューヨークのImage Resource Center of New York 社で、エグゼクティブや政治家、女優、モデル、起業家を対象に自己演出術のトレーニングを開始。2009年に帰国し、Image Resource Center of New York の日本校代表に就任。2016 年、一般社団法人国際ボディランゲージ協会を設立。理念は「表情や姿勢、仕草から相手の心理を正しく理解し、人種、性別、性格を問わず、誰とでも魅力的なコミュニケーションがとれる人材の育成」。
非言語コミュニケーションのセミナー、研修、コンサルティング等を行う。
著書に『NY とワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草』(講談社+ α新書)『CLASS ACT( クラス・アクト) 世界のビジネスエリートが必ず身につける「見た目」の教養』(PHP 研究所)がある。