内容紹介
「VIA」の性格診断は、「24の性格の強み」のうち、自分はどれが高いのかが分かります。
幸せを科学的に研究する「ポジティブ心理学」の研究者ら55名が関わって作成されました。
強みは「知るだけで」9.5倍、「使えば」19倍も幸福度がアップ。たとえば、生産性、目標達成力、自己肯定感、成績や業績、社会への貢献度、健康・回復、人間関係によい影響をもたらし、不安やうつを減らすことも可能だと言います。
すでに世界中で1,000万人以上が体験し、全米で話題に! その「強み診断本」が初上陸です。ビジネスで役立つ「才能やスキル」だけでなく、人生すべての面で良い効果が現れることが科学的に裏付けられています。
「性格の強み」を知ることは最大のセルフ投資。あなたの人生を取り戻しましょう!
著者紹介
ライアン・二―ミック博士 (らいあん・にーみっくはかせ )
VIA研究所教育ディレクターで、強みにおける研究の第一人者。
ペンシルバニア大学の年間インストラクター、ザビエル大学の非常勤教授を務める。
VIA診断書やVIAの教育コースの開発に携わり、世界各地のポジティブ心理学会議で講演・研修を行う。
VIAの人格としての強みの知見を臨床、カウンセリング、コーチング、コンサルティングの仕事に活用。『Mindfulness and Character Strengths』『Positive Psychology at the Movies』『Character Strengths Interventions』(いずれも未邦訳)などの書籍の著者。国際ポジティブ心理学協会のフェロー。
ロバート・マクグラス博士 (ろばーと・まくぐらすはかせ )
フェアリー・ディッキンソン大学、心理学教授。VIA性格研究所の上級科学者の一人。
評価と測定、統計的方法論などの専門分野で、多くの出版物がある。性格評価に関する文献への貢献に対して、性格評価学会からマーティン・メイマン賞を3回受賞。プライマリーケアで低所得者に行動医療サービスを提供する連邦政府出資のプログラム「Integrated Care for the Underserved of Northeastern New Jersey(ニュージャージー州北東部の恵まれない人々のための統合ケア)」のディレクター。
松村 亜里(まつむら あり)
ニューヨークライフバランス研究所 代表
母子家庭で育ち中卒で大検をとり、朝晩働いて貯金をしてニューヨーク市立大学入学。
首席で卒業後、コロンビア大学大学院修士課程 臨床心理学 、秋田大学大学院医学系研究科博士課程 公衆衛生学 修了。
医学博士・臨床心理士・認定ポジティブ心理学プラクティショナー。
ニューヨーク市立大学、国際教養大学でカウンセリングと心理学講義を 10 年以上担当し、2013 年からニューヨークで始めた異文化子育て心理学講座が好評で州各地に拡大。
ニューヨークライフバランス研究所を設立してポジティブ心理学を広めている。
幸せを自分でつくり出す人を増やすために、エビデンスに基づいた理論とスキルを紹介し、実践に落とし込む講座を展開。
世界中の親に向けて 2018 年に開設した「世界に通用する子どもの育て方オンライン講座」が好評で書籍となる。
ポジティブ心理学を人生に活かす「 Ari’s Academia 」ビジネスや仕事に活かす「 Ari’s Academia for Professio nals 」、 二つのオンラインサロンも開催中。
「世界に通用する子どもの育て方」 3刷
「お母さんの自己肯定感を高める本」 7刷
「子どもの自己効力感 を高める本」 4刷
鈴木 健士(すずき たけし)
千葉県生まれ。英国バース大学大学院修了。トフルゼミナール英語科講師・通訳者・翻訳者。
2002年FIFAワールドカップや2005年愛知万博などの国際イベントの通訳・翻訳の他、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのウェブサイト、NHK WORLDなどのテレビ番組の英訳を行うなど、「ランゲージサービスプロバイダー」として幅広い分野で活躍中。Amazonライティング部門1位「ここで差がつく英文ライティングの技術ー英語はIではじめるな! 」著者。訳書に『オバマ勝利の演説』(中経出版)、『英語で聴く世界を変えた感動の名スピーチ(KADOKAWA)等、共著書に『TOEFL テストここで差がつく頻出英単語まるわかり』(KADOKAWA)がある。