● 発行年月 | 2021年2月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 192ページ |
● ISBN | 978-4-86621-329-3 |
認知症になったら、預金が引き出せない? 遺言が残せない?
「どうにもできなくなる前」に知っておきたい制度と手続きのすべて!
認知症になると、「預金が引き出せなくなる」「遺言を残せなくなる」「介護施設の入居契約ができなくなる」等、社会生活で大きな制限が出てくるにもかかわらず、元気なうちから準備を始める人は意外にも少ない。
しかし、2025年には高齢者の約5人に1人がなるといわれるとおり、誰にでもリスクがある認知症。
突然のできごとで家族に迷惑をかけないために、そして老後を安心して過ごすために、「認知症」を見据えた準備に今すぐ取り組みたい!
本書は、家族に迷惑をかけないように事前に対策したい方、「おひとりさま」や身内に頼りづらい方が、認知症になる前に準備したいことをテーマ別に丁寧に紹介。
終活カウンセラーの資格をもつ弁護士が「成年後見」「家族信託」「相続」といった難しい法律知識や手続きをやさしく解説する。
「おひとりさまになったら…」「認知症になったら…」のもやもやとした不安がすっきり解決する1冊!