● 発行年月 | 2020年12月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | A5判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 208ページ |
● ISBN | 978-4-86621-319-4 |
「オンラインで仕事する」――アフターコロナ時代、
そんな働き方が大きく推奨されています。
誰もが有限の自分の時間とエネルギーとお金を、
自分と大切な人のために使っていきたい、と思っていると思います。
オンラインで起業、副業なんて…「大変」「難しい」「自分には無理」と思っているかたに
ぜひ読んでほしいのが本書です。
本書では、セルフコーチングでできるワークも多数用意していますので、
副業・起業初心者でも、自分の経験・強み・価値観・人間関係を棚卸し、
売り方の五段活用で商品・サービスを作り出し、売っていく方法が、優しく学べるようになっています。
なんといっても、自宅でオンライン起業のメリットは
◎プライべートと両立できる
◎自分だけの快適を追求できる
◎コストダウンするからたくさん稼ぐ必要がない
◎場所と時間に制限がない自由な人生
◎ワークライフバランスが良くなって幸福度アップ!
……など、いいことづくめ。
長期的・安定的な収入と、自由のある新しい働き方、チャレンジしませんか?
第一章 半径1メートルの人に好かれると起業できる(定義とビジョン)
・これからのビジネスは「つながり」が大事
・好きなことが糸口(好きなことは得意に、得意なことは誰かの役に立てる理論)
・自分でできることを追求すると誰とも競合しないビジネスが出来上がるの法則
・“こびない、ツンデレ、マイペース“でも、にゃんとかなる
NOT(きちんと、ちゃんと、しっかりと)
・人生100年時代、ストックビジネスで細く長く稼ぐ
・最初にサブスクリプション方式のビジネスモデルを1つ立てつける
第二章 まずは、自分ひとりで稼ぐモデルを構築する
雪だるまづくりの最初のカタマリをつくる
「いくつも身体がほしい!」自分ひとりの限界まで稼ぐための3ステップ
①自分の経験・強み・価値観を棚卸する
<work>これまでの人生でもっとも「時間」を使ってきたことは?
「好き」から「得意」になったことは?
「得意」だから、誰かに「感謝」されることは?
「弱み・苦手」を「強味・得意」に変える
あなたが「理想」に思っていることは?
②顔が見える人との関係を棚卸する
<work>どんなコミュニティに属している?
具体的に誰がいるのか?
誰とどのような約束を守っているか?
③売り方の五段活用
<work>それを、「売り切る」とどうなる? 動画コンテンツ/物販
それを、「集まってもらう」とどうなる? Workshop/講座
それを、「時間提供する」とどうなる? 個別コンサル
それを、「代行する」とどうなる? 制作代行
それを、「継続提供する」とどうなる? オンラインサロン、保守
更なる工夫
「対象年齢を変えてみる」 子ども/シニア
「オンラインにしてみる」 海外/障害/介護
④顧客と商品・サービスをつなげる
<work>強み、商品・サービスアイデア、顧客の顔ぶれ、課題解決内容
⑤価格・メニュー表をつくろう
<work>1カ月で必要な生活費は?
類似商品・サービスの価格・時給相場は?
課題解決の価値量は?
自分の時給は?
⑥販売準備をしよう
<work>商品・サービス名をつけよう
販売の準備をしよう(ホームページ、Facebookページ、名刺)
⑦販売をしよう
<work>身近な人に声をかけてみよう
初受注の獲得してみよう
フィードバックの受け止め方
商品サービス改善は?
第三章 ストックビジネス&サブスクに挑戦!してみる
雪だるまづくりの最初のカタマリを転がす
「時間が有り余ってなにしよう?」ストックビジネス構築への3ステップ
① 3年後のビジョンを描こう(未来マップづくり)
商品サービスの完成は?
時流を捉えるとは?
理念を掲げよう/キャッチコピーをつけよう
② コミュニティをつくろう(オンラインサロン、塾)
無料コミュニティ/有料コミュニティの使い分け
コミュニティを活性化する定例/不定期ミーティングの設置
コミュニティの告知と新規会員の流入促進の仕方
③ コミュニティを育てよう(会員数を増やす工夫)
新規会員がコミュニティ入りたくなる動機付け
会員が主体的に運営にかかわる仕組みづくり
会員が会員を呼ぶビジョンメーキング
第四章 自分ビジネス、こうすれば上手くいく!最短コース
・失敗の事例から学ぶ。やってはいけない、やってしまいがちなこと
・3つの条件が揃うとうまくいく(雪だるまのカタマリ・仲間・メンター)
・ドリームキラーの上手なやっつけ方
・必要なことには投資する。コミュニティの中心に行く。
・まずやってみる。それからよく考える。そしてもう一回やってみる
第五章 自好きなこと、得意なことでお金をもらう
・10人10色、100人100色、1000人1000色になると、共存できる
・嫌なこと、苦手なことはお金を出してやってもらう(=他人ビジネス)