● 発行年月 | 2020年1月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 272ページ |
● ISBN | 978-4-86621-257-9 |
感情的に話すだけでも、論理的に話すだけでも、相手は理解しないし、説得力もない。相手の感情を読みながら、論理的に伝えられる人がうまくいく。
まずは、イメージキャラクター「ロジタ」くんと、先生の会話のやりとりから、コンサルタントが使うフレームワークを学べる内容。
感情的に話さない、論理的に話すだけでは、実社会では相手に内容を理解してもらったり、説得したりはできない。
そこで、相手の感情を読みながら、論理的に話す伝え方を紹介する。
ステップ1 三角形でスッキリ伝えよう
~あなたは”何が”言いたいのかわからない
ケース1:結論がない
ケース2:「具体例」がない
ケース3:「なぜなら」がない
ケース4:順番が伝わり方を決める
ケース5:いらない情報がてんこ盛り
ケース6:事実と意見が混在していると伝わらない
ステップ2 2つの「?」を解決しよう
~相手の頭の中の「?」を解決すれば「伝わる」
ケース7:その「だから」は本当なのか
ケース8:そのデータ・例から本当に言えるの?
ケース9:それだけでいいの?
ステップ3 隠された条件をさぐろう!
~誰もが「隠れた前提」を持っている
ケース10:「現状」を確認できていない
ケース11:「隠された」前提条件はないか?