書籍詳細 書籍詳細

ビジネス用語図鑑

発行年月 2019年12月刊行
価格 定価 1,980円(税込)
判型 A5
装丁 並製
ページ数 240ページ
ISBN 978-4-86621-243-2
内容紹介

全ビジネスパーソン必携のすぐに役立つ1冊!

テレワーク、サスティナビリティ、サブスクリブション、シンギュラリティ、フィンテック、ローンチ、PDCAサイクル、パラダイムシフト……etc。近年、このようなカタカナ用語やIT・AI関連用語が多く使われるようなりました。でも、実は用語の意味をきちんと理解していないまま使用されていることも多々あるのが現状です。本書ではビジネスパーソン必携のワードをイラスト入りでわかりやすく解説。社会人一年目から定年まで、働くすべての人が読んで見て楽しく学べる内容です。また、人事総務、経営、IT&AI、営業、製造、コンサルと分野別になっているので、知りたい用語をすぐに見つけられます。

さらに、今さら聞けない「昭和のおじさん」たちが使っている、手弁当、あいみつ、あごあしまくら、青天井、しゃんしゃんなどの用語を、だじゃれを交えて解説。本書に出てくるワードさえ押さえておけば、コミュニケーション力がぐ~んとアップすること間違いなし!会話で赤恥をかかないためにも、ビジネスですぐに役立つワードが満載の本書をぜひご覧ください。

目次

第1章 日常会話ですぐに使える「人事総務系」ビジネス用語
第2章 これだけは覚えておきたい「経営系」ビジネス用語
第3章 デジタル時代に必修の「IT&AI系」ビジネス用語
第4章 コミュニケーション力が高まる「営業系」ビジネス用語
第5章 現場の仕事がよくわかる「製造系」ビジネス用語
第6章 知っていると知的に見える「コンサル系」ビジネス用語

著者紹介

マイストリート (まいすとりーと )

大和言葉から文学・ダジャレ・スポーツ・経済まで、「言葉」にとことんこだわる集団。今回は新聞やWEBなどでビジネス用語に関する話題を発信しているメンバーが執筆。誤用されがちなカタカナ用語の正しい使い方から、もはや意味不明になった「おやじ用語」のウンチクまで幅広く収集・解説。

浜畠 かのう(はまばたけ かのう)

佐々木 常夫(ささき つねお)

1944年秋田市生まれ。
6歳で父を亡くし、4人兄弟の次男として母の手ひとつで育つ。
1969年東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、長女が誕生。妻は、肝臓病がもとで入退院を繰り返すうち、うつ病を併発し、何度か自殺未遂をする。43回もの入院をした妻は、その後、快癒に向かい、強い絆に結ばれた家族と幸せな生活を送っている。
すべての育児・家事・看病をこなさなくてはならない過酷な日々の中でも、仕事への情熱は衰えず、大阪・東京と6度の転勤、破たん会社やさまざまな事業改革に全力で取り組み、2001年、東レ同期トップ(事務系)で取締役となり、2003年より東レ経営研究所社長(現・特別顧問)。
内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。
著書に、『部下を定時に帰す仕事術』『そうか、君は課長になったのか。』『働く君に贈る25の言葉』『これからのリーダーに贈る17の言葉』(すべて小社刊)など。