● 発行年月 | 2019年7月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 239ページ |
● ISBN | 978-4-86621-228-9 |
自分の言葉に「質問力」を与えるだけで、人生の主導権を得られる
ただの技術ではない、一生ものの法則が身につく!
【人を動かす「質問」とは何か】 br>
たとえば、先方との交渉がうまくクローズできない際、
相手はこちらの内容について、何か渋っているご様子です。
あなたは、次のような質問が考えられると思います。
A「弊社の契約内容の、どこが難しいとお考えですか」 br> B「どのように内容を改善したらよろしいでしょうか」 br>
両者の違いはほんの些細なものですが、
AではなくBが正解なのです。
質問1つだけで、その後の結果が大きく変わってきます。
本書では、様々なビジネスシーンで活かせる質問力について、
小説形式で学べるようになっています。
夢を持って弁護士資格を取得した主人公が、
弁護士業だけでは生活できず、
コンビニのアルバイトで収入を得ていました。
そんなある日、憧れの弁護士の紹介で出会った人物(メンター)から、
質問力のレッスンを受けることになります。
メンターのレッスンを受けて質問術を身につけたことにより、
紆余曲折を経て弁護士として成長していく主人公の前に、
質問力を正しく使うことによって事件を解決する日々が訪れます。
そこに過労交通事故という、
過去の判例で認められていない事件が舞い込みました。
身につけた質問力を武器に精一杯戦うが、
裁判は敗訴濃厚のまま進んで行き、いよいよ証人尋問へ。
さて、その結末は……。
合計10万部以上のベストセラーとなった
「『いい質問』が人を動かす」のメソッドを、
わかりやすく小説形式で落とし込みました!
人生を変える質問の力を、ぜひ本書から得てください!