● 発行年月 | 2019年5月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | A5判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 176ページ |
● ISBN | 978-4-86621-217-3 |
日本の本当の実力が見える‼
経済数字がわかると世の中の見方が劇的に変わる
●本書の効能
マネーをめぐる損得・得失が定量的に理解できる。
巨額な実感を伴わない経済数字が手に取るようにわかる。
社会がリアルに見えてくる。
物事の量、質、変化を具体的に数字で表現できるようになる。
ビジネス社会で必須の説得力が格段に上がる。
学校教育者は「数的思考はこんなに役立つ!教育に取り入れよう」と考え始める。
数は世界認識のための道具だという知見が実感できる。
第1章 金融・経済のプロが使っている計算・数字の見方の大法則
①過去からの変化を見る。
②割、%は大本の2つの数をチェックするのが鉄則。
③分割する(構成要素に分ける)。「内訳は?」と発想する。
④金額、価格はインフレ率で実質化する。ベンチマークからみる。
⑤それは何かの1部ではないか? 全体に対するシェアが重要な数字(医療費/GDP)。
⑥一人当たりに換算する。
⑦単位を変換する(時間)、兆、億、万、1の単位繰りが速算できれば見えてくるもの。
⑧日本のデータは世界各国と比較する。
⑨単位を揃える 円とドル 日経平均株価とNYダウをドルベースで見たほうが連動している。
⑩47の座標軸(キーナンバー)を頭に設定。世界人口75億人、GDP75兆ドル、日本GDP500兆円、人口1.25億、米GDPは日本*3.5倍、日経平均最高は3,8915円。時価総額600兆円。
⑪「仮に」と言う考えを持ち込む。概数計算、大まかな仮定数を置いて⇒微調整するという方法。
⑫数⇒図のイメージに変換する。
第2章 金融・経済のプロが使っている47の数字(座標軸・キーナンバー)
世界人口75億人、GDP75兆ドル、日本GDP500兆円、人口1.25億、米GDPは日本*3.5倍、日経平均最高は3,8915円。時価総額600兆円。……etc.
第3章 数字とのつきあい方の基本レッスン
第4章 数字力をアップさせる連想法