最近ツイてないなぁ…ピンとこないあなたは“時代遅れの体質と脳”（ヨルの体質）！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

うつくしく、健康になるために自分の菌が最高のプロデューサー

「腸が変われば、運が良くなる体質に変わる」口癖のようにこの言葉を口にだす著者。16歳の時に脱毛症に、そして26歳の時に子宮頚がん子宮頚がんを宣告される。かなり進行している状態で見つかり、医者からは子宮を取るしかないと言われる。そこで腸内の善玉菌を増やす高濃度の乳酸菌をかなりの量摂取する。それを続けたら10日ほどで子宮頚がんの出血が止まる。それから手術の前日に病院に行ってもう一度診てもらうと、なんとガンが消えていて医者も開いた口が塞がらなったそう。そこから菌の研究所に通うようになり、腸の未知なる可能性にトリコに。腸は排泄、吸収する臓器にしか思っていなかったが、免疫の60%を司っていることが分かり、メンタルも健康も自分次第で変わるなんて、面白い！と菌にのめり込んで行ったそう。そこから27年も経営を続けている先生だが、本当に健康から人は美しくなり、そのような生き方ができるようになるのだと年々確信しているそう。菌さえ育てておけば、前向きになり考え方もポジティブになる。菌がうまく育っているときと、行ってないない時は年商５億の差が出ていることも面白い。本書では、先生の経験を通して、菌を育てることがどれだけ人生を大きく変えてしまうのがというお話や、普段の生活の中で３つの菌を育てるためにどんなことをしたら良いか、食事法や運動、パック、健康法など実用的な部分も合わせて紹介する。