松橋 良紀（まつはし よしのり）

書籍27冊、累計で35万部のコミュニケーション心理著者。一般社団法人日本聴き方協会代表理事、営業心理学協会代表理事、コミュニケーション総合研究所代表理事を兼任。
青森市生まれ。ギタリストを目指して上京するが、自信のなさのために夢破れ、26歳で訪問営業の世界に飛び込む。しかし、自己イメージの低さもあり鳴かず飛ばずの3年間を過ごしてクビ寸前になる。30歳になり、一念発起してカウンセラー養成学校に通い始めて、ＮＬＰ心理学や催眠療法などの心理学を学ぶと奇跡が起こる。
学んだ心理スキルをお客様に使ってみると、3年以上も売れなかったダメダメセールスマンが、たった1か月で、450人の営業マンの中でトップセールスになる。支店長に昇進し、全社員の指導トレーナーとなる。その後、成功哲学のナポレオン・ヒル財団へ転職。自己啓発商品の営業と自己啓発講師を担当する。営業16年間で、約1万件を超える対面営業と３万人を超えるカウンセリングを経験する。
2007年にコミュニケーション総合研究所と営業心理学協会という研修会社を設立。受講生の「すぐに成果が出た！」という口コミが広がり、出版の機会を得る。NHKでも特集され、雑誌の取材が殺到し、マスコミでも多数紹介されるようになる。
『「売れる営業」がやっていること 「売れない営業」がやらかしていること』（大和書房）、『何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール』（中経の文庫）などベストセラーを連発。「コミュニケーションで悩む人を世界からゼロにする！」を合言葉に奮闘中。