● 発行年月 | 2018年7月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 192ページ |
● ISBN | 978-4-86621-167-1 |
開発コンサルの現場は毎日がエキサイティング!
辛くても、苦しくても、やめられないほど面白い
・東京水産大学(現東京海洋大学)大学院卒業後、水産養殖の国際協力事業の業界に入り、JICA(独立行政法人国際協力機構)の専門家などを経て、水産分野における技術協力専門家、開発コンサルタントとして36年間にわたって日本のODAの最前線で活躍してきた著者が、歩んできた道のりを独特のユーモアを交えて振り返る。著者がこれまで海外業務した国はアジア12カ国、中南米12カ国、アフリカ13カ国、中東・大洋州・その他8カ国の計45カ国で、渡航回数は140回以上、年平均6カ月を開発途上国の現場で暮らしている。いま、そしてこれから、開発コンサルタントとして世界で働く次世代の若者たちへの応援メッセージでもある。
序章 開発コンサルタントの休日―西アフリカ・コトヌーの一日
第一章 私が業界に入るまで
第二章 駆け出しコンサルタント奮闘す
第三章 「JICA専門家」時代
第四章 コンサルタントとしての再出発
第五章 カンボジアの養殖普及プロジェクト
第六章 ベナンでの養殖プロジェクトへの参画
第七章 「お魚系」開発コンサルタントとして考えたこと