● 発行年月 | 2018年9月刊行 |
● 価格 | 定価 1,540円(税込) |
● 判型 | AB判 |
● 装丁 | 上製 |
● ページ数 | 32ページ |
● ISBN | 978-4-86621-154-1 |
わたしがほいくえんにいるとき、ママはなにしているの?
http://www.wave-publishers.co.jp/control/book_inp.do?goods_id=1223#kakunin
いっしょにいない時間だって、だいすきで、だいじ。子どもへの愛情は、ちゃんと伝わっているから、だいじょうぶ。
保育園にかよっているほいくえんちゃんと、レストランで働いているママ。ほいくえんちゃんはときどきさびしくなるし、ママはほいくえんちゃんが心配で、いっしょにいられないことを気にするけれど……大丈夫、愛情はちゃんと伝わっているから。働くお母さんとその子供たちにエールを送る絵本。
【担当編集者からのコメント】
働くお母さんは多かれ少なかれ、罪悪感を抱えています。泣き叫ぶ子どもを保育園に預けて仕事に行くときの気持ちといったら……。子ども預けてまで働くなんて、とか、保育園児はかわいそう、ということを言う人もまだまだいたりします。でも、客観的に見れば、子どもは頑張っているお母さんをちゃんと見ているし、お母さんのたっぷりの愛情はちゃんと伝わっているものです。子育て真っ最中では心配で不安で、なかなか気づけないそんなあたりまえのことを、のぶみさんが絵本にしてくれました。お母さんには「心配しないでも大丈夫ですよ!」、子どもたちには「ほら、お母さんはこんなに君たちのことが大好きなんだよ!」と伝えてくれる絵本です。