● 発行年月 | 2018年5月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 192ページ |
● ISBN | 978-4-86621-153-4 |
悩める事業承継問題に、光明あり!
小さな会社が上場企業グループに入り、共に栄える時代がきた!
1973年に創業してから1代、35年で東証一部上場を果たしたワイエイシイホールディングス株式会社(YAC)が、第4次産業革命を迎えた日本における「未上場企業への光明」となる、事業譲渡を受ける会社、譲渡する会社双方がハッピーになる「新しい企業価値観に基づくM&A戦略」を、具体的に示す。
【担当編集者からのコメント】
M&Aが珍しいものではなくなった時代だが、実際に株式譲渡、グループ内に入った後に、「よかった」と思う社長さんは少ないと言われる。それに引き替え、M&AによりYAC傘下に入った企業はみな、業績もアップし、社長も「よい選択をした」と満足しているという。まさに「共存共栄型M&A」の成功事例に満ちた会社がYACである。
はじめに 共存共栄型M&Aの時代がきた
第1章 新しい価値観が生む事業承継戦略が、企業の未来を拓く
第2章 「全員経営」が10年ビジョンを成功に導く
第3章 小さな会社が上場するということ
第4章 第4次産業革命をチャンスに変える経営戦略
おわりに 未上場企業への光明